タンザニアってどんなところ？

第５弾は、ザンジバル紹介①です!

 

 

ザンジバル島は、

大陸部の中心地ダル・エス・サラームから飛行機で20分、

または船で4～5時間の距離に位置している島で、

多くの観光客が訪れます。

 

 

 

飛行機を降りて、最初に感じたことは、

”ここは本当にタンザニア…？”

 

 

空港を出てからホテルに向かうまでにすれ違う

男性、女性の多くがイスラーム教徒の恰好をしています。

 

ザンジバルは、かつて中東世界との繋がりが強く、

様々な理由によりイスラーム化が進んだため、

今でも住民の99％がムスリムだそうです。

 

 

ザンジバル島が観光客を惹きつける理由は、

タンザニアの大陸部とは少し違った

‘独特の雰囲気’を漂わせているからなのでしょうか。

 

 

ポルトガル、オマーンなどの支配下に置かれ、

それらの国から様々な影響を受けたザンジバルでは、

元から存在していたアフリカの文化に

アラブ、ヨーロッパの文化が混じり合った独特な文化が成立したのです。

 

 

またザンジバルは、

東アフリカで使われているスワヒリ語発祥の地でもあります。

スワヒリ語も、

アフリカの言葉とアラビア語が混ざって成立した言葉だそうです。

 

 

このように、皆さんのイメージする‛アフリカ’と少し異なるザンジバル島の独特な雰囲気は、

様々な国との繋がりの中で出来上がったのでしょう。

 

 

ではここからは、多くの観光地があるザンジバル島の中から、

四つのおすすめスポットを紹介したいと思います！

 

① 世界遺産の中を歩ける？！ストーンタウン

 

町全体が世界遺産となっている”ストーンタウン”。

なんと世界遺産の中を歩けるんです！

 

 

石造りのアラブ式の建物がずらっと並んでいて、圧倒されます。

 

 

 

道が狭くて入り組んでいるので、

気を付けないと迷ってしまう人が多いそうで…

 

実際に私たちが行った時も、

「さっきもここ通ったような気がする…」

「さっきもあの人見た気がする…」

と迷路にでも入ったような気分で、目的地まで行くのが大変でした(笑)

 

ストーンタウンでは、夜になるとちょっとした屋台も出るので

昼も夜も楽しむことができます。

 

② 美しすぎる！エメラルドグリーンのビーチ

 

 

ザンジバルといったら、海の綺麗さでも有名なんです。

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が広がっていて、

まさに私たちが想像する‘南国の海’というイメージに

ピッタリなビーチが広がっています。

 

 

こんな綺麗な海見たことない！と驚いているメンバーもいたほどでした。

 

 

さらに、私たちは The Rockという海の上にあるレストランへ訪れたのですが、
そこはなんと…

 

水上にあるレストランなんです。

潮が引いているときはレストランまで歩いて向かうことができますが、

満潮のときはボートで行くか泳いで行くしかないそうです。(笑)

 

レストランからの景色も本当に素敵です。

 

(テレビや雑誌などでも紹介されているくらい有名だとか、、、！)

 

 

ザンジバルの海はお昼に見るのももちろん綺麗ですが、夕方のビーチも魅力的です。

 

 

 

海辺でサッカーやキャッチボールをして戯れる人々、踊ったり歌ったり楽しそうにしている人々、のんびりしている人々…
ここで夕日を見ていると、何だか時がゆっくり流れているように感じました。

 

どうでしたか？魅力いっぱいのザンジバル！

次回のザンジバル紹介②では、夜市とスレイブ・マーケットを紹介します！

 

 

 

 

 

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