こんにちは!東京本部です。
朝夕ますます冷え込む季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回の記事では9月の第7回渡航で行った
Angel Light Baby Care Schoolの教室建設について報告させていただきます!
Angel Light Baby Care Schoolは前回の第6回渡航から支援を開始した学校です。
この学校は当時、先生の資金不足により教室・オフィスの工事が中断されていて、政府の認可を得るために必要な設備が整っていなかったため、支援を決定した学校です。
①建設途中(工事1日目)の教室・オフィスの様子
建設途中の教室はこのように石や工事道具が置いてあり、子どもたちにとっても危険な状況でした。
また外壁も塗装が施されておらず、これでは政府の認可を得ることができません。
以下、3週間の渡航で行われた工事過程の様子です。
②工事過程~外観~
1.外壁にセメントを塗っていき、壁の表面を整えていきます。
2.写真のように外壁に大きな窓を取り付け、白くペイントを加えていきます。
3.屋根を取り付け、窓と壁の下の部分を黒くペイントして教室の外壁は完成です!
③工事過程~内観~
1.中はまず天井から取り付けていきます。
写真は職人が新しい天井を順番に取り付けている様子です。
2.天井を完成させ、中の壁のペイントを終えた次は教室の床のタイルを敷き詰めていきます。
3.タイルをすべて敷き詰め、中の壁を黄色にペイントして中も完成です!
④教室完成
こちらが完成した新しい教室です。
子供たちがさっそく教室内で昼寝をしていました~!
前の教室で過ごす子どもたちの様子と比べても、新しい教室では広々と昼寝をすることができます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回の渡航では現地のyouthや先生の協力もあって3週間の間で教室を完成させるという、1つの大きなプロジェクトを成功させることができました。
そして、今回の教室建設を大きな理由としてAngel Light Baby Care Schoolは今後の私たちの支援は必要ないと判断し、支援の撤退を決めました。
今後も、新しく完成した教室で子どもたちがより快適に授業の時間を過ごせることを願っています。
コメントを投稿するにはログインしてください。