こんにちは(^▽^)/
ASANTE PROJECT 東京支部です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
猛暑が続く夏もそろそろ終盤ですね。コロナウイルスは依然として猛威を振るっていて、レストランやカフェ、バーなどの外食産業は感染防止対策を徹底しながら営業している状況です。
今回は、コロナ渦で営業を続けるアフリカ料理店「カラバッシュ」についてリポートしたいと思います♪♪
浜松町駅南口から少し歩くと「カラバッシュ」の立て看板が見えてきます。地下への階段を下ると、ネイビーとターコイズ色のタイルの上にアフリカ布が被せられたイスや机が置かれていて、おしゃれな店外スペースが設けられています。
⇒立て看板
⇒店外スペース
広々とした店内に入ると、テンポの良いアフリカ音楽とともに、落ち着いた雰囲気に包まれます。店内の壁には、アフリカ各地の巨大な置物、工芸品、楽器、地図などが飾られていて、より一層アフリカへの興味をそそられます。コロナウイルスの影響で現在は中止となっていますが、毎週金曜日の夜にはアフリカ出身のミュージシャンによりアフリカの伝統音楽が奏でられるライブもあるそうです。料理だけでなく音楽を通じてアフリカに触れることのできる空間となっています。
⇒店内
⇒伝統楽器と置物
⇒カラフルな布に国名が刺繍されたアフリカの地図
お店の名前でもある「カラバッシュ」は、ひょうたんという意味で、アフリカでは、実をくりぬいた後、ボウルのような半球状に加工され、水おけ、食器、調理道具、楽器など様々な用途で使われているんです。
⇒カラバッシュに穴があけられた店内照明
⇒カラバッシュの縁にぶら下げられた貝を回して音を出す楽器
「カラバッシュ」では、現地から直輸入の食材を使用していて、主にマリ、セネガル、コートジボワールなどの西アフリカの料理がふるまわれています。
ランチメニューには、色々な種類のカレーライスやシチューのような料理がありました。実際に食べてみると、インドやネパール料理店で口にするようなスパイスを活かしたカレーというよりも、まろやかで甘さとコクのある味わいでした。中東の料理をアフリカ風にアレンジしたメニューもあって、中東とアフリカの歴史的なつながりを感じました!
⇒ランチメニュー
⇒ピーナッツペーストで肉を煮込んだシチュー「マフェ」。ピーナッツの自然な甘さと香りに食欲がそそられます。
店内を見回すと、西アフリカの布を用いたカラフルで個性あふれる柄をまとった商品が並んでいます。セネガルの地元女性によって手作業で作られたポーチやエコバッグをはじめ、ペンケース、ブレスレット、スニーカーなども販売されていて、すべて一点物となっています。
⇒セネガルの女性グループ「ジゲン・ヌ・ファルルー(仕事にやる気あふれる女性たち)」による手作り商品
このような西アフリカの魅力的な商品とともに、私たちASANTE PROJECTが運営するASANTE MARKETで販売されている東アフリカのタンザニアで仕入れた布を用いた商品を店頭に置かせていただけることになりました!
「カラバッシュ」を訪ねる機会がありましたら、ぜひ一度手に取ってみてください!
⇒店頭のピアノの上に並ぶASANTE MARKETの商品
⇒小ポーチとブックカバー
⇒大ポーチ・マチ付きポーチとピアス
いかがでしたでしょうか。
今回はアフリカの文化や音楽、雰囲気を伝統料理とともに味わうことのできるアフリカ料理店「カラバッシュ」についてご紹介させていただきました。アフリカと日本のつながりを発見できる場所とも言えるでしょう!
アフリカの魅力が凝縮された「カラバッシュ」にぜひ足を運んでみてください!
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