こんにちは!
2018年も終わろうとしていますが、皆さんいかがお過ごしですか。
私たちは、次の渡航に向けて準備を始めたところです。
私たちが何度も行きたくなってしまう国、タンザニア。
そんな大好きなタンザニアを日本の皆さんに伝えたい!それが私たちが記事を書く理由です。
というわけで!久しぶりに「タンザニアってどんなところ?」シリーズを更新したいと思います!
今回のテーマは…看板!!!
街中で見つけた目を引く看板の数々をご紹介します。
① 文房具店の看板
私たちが活動する地域には多くの文房具店があります。
文房具店に売っているものは、ペン、消しゴム、ノートなどが一般的です。
中には、リボンなどのラッピンググッズやパーティーグッズを売っているお店も!
また、スキャニングやコピーも取り扱っています。
特に需要が高そうだったのは、証明写真!
一度証明写真を撮ったらそれを複写して使うことが多いようで、
学校に提出する子どもから就職に使う大人まで、様々な年代の人が訪れていましたよ。
日本のように証明写真をプリクラで撮れる社会は便利ですね…
② 動く看板?!
次はこの看板!実はこれ電子看板なんです。
もちろん東京ではいくらでもこのような看板を見られますが、
タンザニアの高いビルも歩行者天国もない場所で見るとは思っておらず、とても驚きました。
しかもここだけではなく、都市部の様々なところで見かけたんですよ。
③ よく見る看板第1位は…?
お店はカラフルな看板を出して、自店の商品をアピールします。
写真付きの看板も多く、何を売っているお店なのかとても分かりやすいんです。
特に多いお店が上の写真の右側に写る様々な看板を掲げているお店です。
何のお店か分かりますか?
それがこちら!送金サービスのお店です。
日本でいうATMのようなイメージですかね!
世界にはまだまだ、貧しくて銀行の口座を開設できない人々がいます。
しかし、アフリカは携帯電話の普及率はとても高い。
そこで救世主的な存在として現れたのが、この携帯電話を使った送金サービスです!
どこに行っても(最初に紹介した文房具店でも…!)、このサービスを扱っているお店があります。
ここでSIMカードも買えるので、私たちもタンザニアに行ったときは利用します。
ちなみに、看板に書いてあるPESAはスワヒリ語でお金という意味です。
④ 盗み見されてる…?
シティーに行ったとき、車から外の景色を見ていると、目に飛び込んできたのがこれ!
クセが強すぎるこの看板!!!
vodacomというアフリカで有名な携帯電話会社の看板です。
アフリカに携帯電話のイメージがないかもしれないですが、
先ほど述べた通り多くの大人が所有しています。
最近はInstagramブームだそうで、タンザニアの友人も
“インスタ映え”
を意識した写真をたくさん撮って投稿していました!
タンザニアでは、どこにでもある看板でさえ、私たち日本人にはとても新鮮なもの!
スワヒリ語を学んでいるメンバーも多いため、何の看板か考えながら、クイズ感覚で見ています(笑)
次の渡航ではどんな面白い看板に出会えるか、とても楽しみです。
皆さんも旅行に行った際は、面白い看板を見つけてみてくださいね。
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