第2弾!「代表の独り言。」貧困、紛争だけじゃない。ポジティブなアフリカを伝える意味、、


 

ポジティブなアフリカを伝える意味

 

マンボ!代表の稲川雅也です!

 

はい、「代表の独り言。」第2弾やることになりました。ww

 

今回もアフリカをテーマに好き勝手思うことを書きます。

 

いち大学生が’今’思ってることです。

これから変わるかもしれません。

 

そんな無責任な記事です。ww

 

賛否両論好き嫌い考えてくだされば幸いです。

①メディアがつくる’アフリカ’というネガティブワード

 

さて、今回はポジティブなアフリカを伝える。

ということですが、、、

 

みなさん、アフリカにどんなイメージをお持ちでしょうか。

貧困、紛争、飢餓、虐殺、暗黒大陸。

 

色で言えば、、茶色。ww

 

おそらくこんなところだと思います。

 

たしかにそれは事実です。

 

現在も地域によっては、人が飢え、死に、殺されています。

それらは事実であり、暗い歴史を有する大陸であることは間違いありません。

 

そのような悲劇的な事柄を周知することは絶対に必要であり、

そこに尽力されている方は尊敬しますし、全面的に応援します。

(虚偽、偏向報道も多いが)

 

しかし、実際に現地に行った私がしたいことは真逆のプロセスなのです。

 

「アフリカの魅力で人々を惹きつけたい。」

 

②「アフリカ」負の4文字からの脱却

 

逆のプロセス。

それは

「魅力で目線を集めたい。」

ということ。

 

 

アフリカ系の支援、ボランティアでは「孤児」「貧困」

という文字が付きまとい、それが人を惹きつける。

 

間違ってない、でも私は逆をやりたい。

 

「やばいキレイなビーチ海」

「テンションあげぽよな国民」

「カラフルな街並み、洋服」

 

こんなワードからアフリカを知ってもらいたい。

 

だってそれもまた、事実だから。

 

これは、支援のためだとか国際交流だとかアフリカのためにとか

そんな大儀のあるもんじゃない。

 

ただ俺が好きだから。

だから広めたい。

それだけ。

 

でもそれでいい気がする。

 

例えば

大好きな人がいたとする。

でも周りの人たちはその人についてマイナスなイメージだけ持っている。

ほんとはいいところいっぱいあるのに、、。

そしたらそれを広めたくなるのは自然なこと。

 

なんかそんな感覚ですww

 

よく友達にアフリカ行ってきたっていうと

 

狩猟採集してきたの!?

みたいな

よくぞ地獄の底から生還したね

みたいな

 

まるでサバンナで自給自足してきたかのような

こと言われることがよくある(アフリカ経験者は同意必死)

 

 

いやいや、都会はめちゃんこ発展してるし、

いまやマサイ族もスマホ持ってるw(事実)

 

 

負のイメージを全消去したいんじゃなくて

その陰に隠れてるサイコーな面も伝えたいんです。

 

趣味でね。ww

 

 

その活動の一環として昨年は

「Tokyo Africa Collection」
http://tokyoafrica2016.wixsite.com/tac16

の立ち上げメンバーとして携わった。

 

他コミュだからここでは詳細控えるけど、

要はイマドキのオシャレ若者向けの全く新しいアフリカ系イベント

COOLでCUTEなアフリカをテーマにしたファッションショー

興味のある人はcheck it out!

 

 

話を戻すと、、、

ステレオタイプ的なアフリカのイメージだけじゃなくて

みんなが知らないアフリカの魅力を伝えたい

ってことです。

 

砂漠イメージのエジプトだけど

実は真っ青な紅海が名スポット!

とか、

モロッコのカラフルな町

シャウエン(有名か、、)

とか

タンザニアのリゾート

ザンジバル島!

とかね。

 

 

ローカルだってカラフルな雑貨、活気のある人々で

溢れてるんだから!!

 

 

③魅力の周知も支援につながる

 

あんま勝手なこと言うと真面目にやってるひとに反感買われそうだけど

(俺も大真面目!)

 

魅力を伝えることもその国の支援に繋がると思う。

 

だって一番大切なことは、理由はなんであれ

人々に関心を持ってもらうことだと思うから。

 

寄付を集めるときも、パトロン募るときも

まずは関心を集めなければいけない。

 

そのアイキャッチが「貧困」「孤児」のような

ネガティブワードかそうじゃないか

 

ポジティブ面の周知は募金活動とかのチャリティキャンペーンがブレる??

だって団体職員の給与の大事な財源だもんね

(多くの方々は正当に支援活動されています。)

 

いやいや、2面性を知ってもらうことが重要でしょ

 

発展している陰でまだまだ支援を必要としている人々がいる。

というふうに。

 

 

負の事実の周知、支援活動に尽力されている方々の傍ら、

私は正の事実も伝えていきたいと思います。

これからあらゆるカタチで。

 

まあゴタゴタただの大学生が勝手なこと書いて恐縮なのですが、

 

まとめると、

アフリカってめっちゃ面白いよ!!!!

てことです。w

 

 

これを読んでほんの1ミリでも、アフリカに少し興味がで、、、

くらいに思っていただければ幸いです。

 

あーアフリカ住みたい、、、。

 

 

※アフリカは現在54ヵ国あるといわれており、その国によって状況は全くことなります。’アフリカ’とまとめて書きましたが、内容に該当しない国々も存在します。

リターン特集②ASANTEが作るサンクスレター。ただの感謝の手紙ではないんです。込められた工夫に迫る!


 

 

リターン特集②
現地ポストカードの直筆サンクスレター!

 

 

リターン特集第2回は、サンクスレターです!

 

でもこれ、ただの私たちからの感謝の手紙じゃないんです。

 

支援者の方々には、なるべく現地の雰囲気を感じていただきたい!
ということで

 

徹底敵に
「メード・イン・ローカル」
を意識しました。

 

このサンクスレターに使ったカードは、
現地マーケットで購入したポストカード。

新品なはずなのに、USED感が出てるのはアフリカのご愛敬。w

そこに支援者様一人ひとりのお名前プラカードを持った子供たちのチェキを貼りました。(チェキは富○フィルムw)

 

ここまでがメンバーの仕事。

 

ここからは現地の支援先の校長先生たちに作って頂きました。

ASANTEが提携する支援校3校の校長先生3人にポストカードを渡し、
直筆で手紙を書いてもらいました。

 

先生の中には英語が苦手な方も。

その先生は、英語が出来るコーディネーターに訳してもらって、
それをまた映すというプロセスをとっていました。

 

とっても時間がかかっています。

でも、それが大事だと思ってます。

 

このサンクスレターもメンバーがやればすぐに終わることです。

でもそれはできない。本質からずれるから。

 

支援者様からお金をお預かりして、
それが必要な場所、人に届ける。

 

私たちはいわば代行人でしかありません。

 

本当につながって欲しいのは、現地と支援者様。

 

現地の方々に感謝されたら、
それを支援者様に確実にお伝えする義務がある。

支援者様からの想いは確実に現地で実現する義務がある。

 

ASANTEとして、想いの配達人として。

考えて工夫して時間をかけて出来あたがった1枚の手紙。

 

1万キロ以上も離れた大陸からの’ありがとう’の手紙です。

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