第2回アフリカフェスタ

こんにちは!

この度記事を担当するのは、

4月から大阪大学外国語学部のスワヒリ語専攻を中心に発足した〈ASANTE PROJECT 大阪支部〉です。

さて、少し前の出来事になってしまいましたが…

今回は、6月24日(日)に大阪の池田市の石橋商店街で開催された

〈第2回アフリカフェスタ in大阪〉

についてご紹介したいと思います!

 

 

見どころ①:アフリカ雑貨が手に入る!カラフルなブース

大変暑い日でしたが、たくさんの人が訪れていました。

アーケードには様々なアフリカに関する団体が立ち並び、商店街が一気にアフリカ一色に…!!
アサンテプロジェクトの大阪支部もブースを出させていただきました。

(メンバーが渡航の時に撮ったタンザニアの子どもたちの写真も。)

 

まず目をひくのはアフリカンマーケット!!

店頭にはケニア、タンザニアなどの東アフリカで広く利用されているカンガという布で作られた服、可愛いアクセサリー、ルワンダのクッキーやチャイ(お茶)、さらにはバオバブオイルの石鹸まで…

(シュシュにブレスレットにリングノート…かわいい顔のたわしまで!?)

 

アフリカらしいカラフルでステキなもの、そして普段はなかなか買えないものもたくさん並べられていました!

(東アフリカの内陸国、ルワンダのテイストのナチュラルスイーツ。)
(店頭には洋服もたくさん!! どれを買うか迷ってしまいます…)
(バッグ、アクセ、キーケース。お気に入りのものがきっと見つかるはず!)
(日本では手に入らないようなエスニックなデザインのアクセサリーは、とても魅力的。)

 

(目を引くようなど派手な洋服たち。見ているだけで楽しくなります。)

 

(いろんな柄のいろんな商品。どれもお手頃価格。)
(独特な模様のおサイフ。バオバブの木にはキーホルダーが。)
(アフリカンファブリックブランド、『Kokoperi』さんのお洒落な小物。)

 

これらの商品はケニアギニアスーダンなど、アフリカのあらゆる地域から来たものです。中には、ケニアのスラムで女性や若者たちが作ったものだったり、孤児の救済を行う団体が協力して作られたものだったり…。
大体の場合、収益は現地の人々へと届けられます。

 

 

見どころ②:賑やかなパレード!

 

アフリカフェスタの見どころはアフリカンマーケットだけではありません!
パレードではアフリカの愉快なダンスが太鼓に合わせて商店街を一気に盛り上げます!!

(歓声と太鼓の大きな音が商店街中に響き渡ります。)

 

パレードのあとは子供たちも一緒に踊りに参加してくれました。
みんなとっても上手✨

(手や足をめいっぱいに動かして、体全体でアフリカのダンスを体験。)

 

また、彼ら以外にも、その他何人ものミュージシャンが素敵な音楽やダンスを披露してくださいました。

大阪大学のサークルの1つで、ギニアやマリの伝統的な太鼓とダンスを軸に活動していらっしゃる『Talibe』さん、ギニアのマンリケ族の村に伝わる、伝統音楽や祭り、文化を再現してくださった『Donidoni』さん、などなど…。

激しくリズミカルなダンスも、ゆったりめの美しい音楽も、どのステージも大盛り上がりでした!

 

見どころ③:アフリカ関係者のトークイベント

さて、トークイベントもアフリカフェスタの一大イベントです。

このフェスタの主催者であり、自転車アフリカ縦断旅を経験され、現在はルワンダで『キセキ』の店長をされている山田美緒さん、そしてラジオDJ・パーソナリティとして活躍され、フェアトレードショップ『Pamojah』をオープンされた大塚由美さんの対談トークや、

ケニアに29年在住、ケニアのキベラスラムで孤児の救済を行うマゴソスクール主宰者の早川千晶さんと
ケニアのドゥルマ民族の太鼓「ンゴマ」奏者として活躍されている大西匡哉さんの対談トークが開催されました!

 

ここでしか聞けない貴重なお話を聞くことができて、とても有意義な時間になりました✨

私自身もますますアフリカについて興味がわくようになりました!

 

 

アフリカンマーケットからライブ、トークイベントまで、どの団体も非常に盛り上がっていて、

とても素晴らしい1日となりました!

来年にも、第3回アフリカフェスタが開催されるそうです。とっても楽しみですね✨

この記事を読んでアフリカフェスタに興味を持った方々‼ぜひぜひ来年お越しください!!

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