“アフリカの子どもたちの教育支援”って
「どこで何をしてるの?!」
「アフリカの子って、日本の子どもと同じなの?!」
正直、たくさんの疑問があると思います。
そんな疑問に答えるべく、
私たちが支援してるschoolについて少しずつ紹介していきたいと思います(^^)
その前に今回は導入編!私たちの活動についてよくあるQ&Aをご紹介します。
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Q1『ASANTEが支援してるschoolって、一体何歳の子が通っているの?』
A1:日本で言うと、小学校就学前の子どもたち=幼稚園生(2〜7歳)です!
前回の記事で紹介したタンザニアの教育制度、覚えていますか?
タンザニアでは
就学前教育・・・2年(5〜6歳)
初等教育・・・・7年(7〜13歳)
前期中等教育・・4年(14〜17歳)
後期中等教育・・2年(18〜19歳)
高等教育・・・・3年(20~23歳) ※出典:外務省
大まかにこのように別れています。
私たちが支援するのは、この小学校就学前のnursery school。
このnursery schoolに通っているかいないかで、小学校に入った時に大きな格差が出てしまいます。
そのスタートラインに、なるべく多くの子どもたちが並べるように。
それをサポートするのが私たちの役割です。
Q2『現地では、何語の授業をするの?』
A2:英語、Englishです!
タンザニアの母国語はスワヒリ語ですが、
英語も共通語として使用されています。
そのため、nursery schoolではアルファベットや数の数え方など
基礎的なことを中心に授業を進めています。
…とはいうものの、多くの子どもたちは英語を理解できません( ; ; )
そのためASANTEでは
・現地のユースに通訳をしてもらう
・スワヒリ語を覚えて実際に使う(!)
この2つの手段で授業を行なっています。
授業風景をチラッとお見せするとこんな感じです。(下記リンクより飛んでください!)
TAG Schoolでの授業風景
「アンガリーア!(見て!)」
「セマ!(言って!)」
などなど、所々に聞こえるのがスワヒリ語です。
スワヒリ語を少し話すだけで、授業の進み方も変わり
子どもたちとの距離もグッと縮まります。
Q3『タンザニアの子どもと日本の子どもの違いって?』
A3:基本的には一緒。
楽しい時は楽しい、眠い時は眠い、
小さなことでケンカなんかもします。
「ここはちょっと違うかなあ…」というところを挙げるなら、
・人見知りをする子がほとんどいない
・とにかく歌う、そして踊る(笑)
日本だと、初めて会う人に声をかけられると恥ずかしそうに隠れちゃう子とかもいますよね。
タンザニアの子たちは、私たちが優しく声をかけるとすぐにニコニコ笑ってくれます。
そして、
とにかく歌う。とにかく踊る。
日本では、先生のオルガンの伴奏で歌うイメージが強いですが
向こうの子どもたちは全身で歌って踊ります。
またまた下記のリンクから、
子どもたちのパワフルさをご覧ください。↓
歌って踊る、タンザニアの子どもたち
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たくさんの写真と動画と共に
私たちの現地での活動についてご紹介しました。
次回からは!具体的に1校ずつ紹介していきたいと思っています^^
可愛い写真もたっくさん載せていくので
今後もチェックしてみてください。
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