上智大学のAfrica WeekでAsante メンバーの写真が選出されました!

 

5/22〜5/26の期間は、Africa Week 2017 ということで

アフリカに関連したシンポジウムや写真展など、様々なイベントが上智大学内で開催されていたのですが、、、

 

 

なんと、めでたいことに、その一環で行われた

「私が見たアフリカ」という学生写真展のコーナーで、

Asanteメンバー3名の写真が選出されました!!

 

(↑実際の写真展の様子です)

 

 

 

選出された写真は、どれもAsante Projectとしてタンザニアに滞在している際に撮られたもので、

支援先の幼稚園で撮った何気ない一枚や、海岸で地元の人々が戯れる姿を撮った一枚など、、、

 

どれも自然体なアフリカの姿を映している素敵な写真なので、紹介していきたいと思います。

 

 

 

No.1 小林 響樹(総合グローバル学部3年)

撮影地:Tanzania, Zanzibar
海岸で楽しそうにサッカーをする若者二人。蹴っているのはボールを真似た紙を丸めてテープで巻いたもの。
我々は先進国で生活することで「当たり前の幸せ」を感じにくくなっているのではないかと思った一枚。

 

 

 

No.2 丸山 遊(総合グローバル学部2年)

撮影地:Tanzania, Dar es Salaam
この写真は、私が所属している学生団体Asante Project の支援校に訪れた際に撮影した一枚です。大きく口を開けて歌う子ども達の姿がとても可愛らしく、彼らの歌声が聞こえてきそうな、大好きな一枚です。

 

 

 

No.3 上田 玲菜(総合グローバル学部2年)

 

撮影地:Tanzania, Dar es Salaam

ボランティア先の幼稚園でカメラを向けると、我先にとカメラの周りに集まってきて、全力でポーズを取る子供たち。
タンザニアの子供たちはを本当ににパワフルで、彼らの目はきらきらと輝いていました。

 

 

どの写真も、日常の何気ない瞬間を写したものですが、

子供達の無邪気さや現地の人々のパワフルさなど、様々なものを感じさせられますね。

 

日本からは遠いためか身近に感じられず、

「未開の地」というイメージを持たれがちなアフリカですが、

子供たちのきらきらと輝く目、屈託のない笑顔、陽気に過ごす地元の人々の姿などを見ると、

忙しい生活の中で、私たちがつい忘れてしまいがちなものを思い出させられるのではないでしょうか。

 

 

 

 

これらの写真は、今週は上智大学2号館の17階で展示されていますが、

来週からは図書館の地下1階で展示されるそうです!

 

上智大学のみなさん、ぜひ足を運んでみてください!

アフリカを身近に感じられるかもしれませんよ(*^^*)

 

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「タンザニアってどんなところ?」第四弾!タンザニアの教育制度って?~ASANTE内WSを終えて~

 

「タンザニアってどんなところ?」
今回のテーマは

”教育”

 

先日、ASANTEメンバーによって、

タンザニアの教育制度についてのプレゼンテーションが行われました。

 

(WSにてプレゼンを行う、上智大学3年 荒井健太。)

 

 

今回はWSでのプレゼンの内容を基に

・タンザニアの子供たちはどんな学校に通っているの?

・私たちと同じ大学生はどんな事を学んでいるの?

という疑問に沿って調べていきます!

 

 

 

①タンザニアの言語は?識字率はどのくらい?

 

 

まず、基本的学習状況として、識字率・学校で使う言語についてです。

 

15歳以上の男女の識字率は、

2010年→67.8%

2015年→80.36%

(出典:世界銀行)

 

学校で使う言語は、

初等教育はスワヒリ語(英語の科目が1年から取り入れられる)

中等教育はすべて英語(スワヒリ語の授業以外)

で行われます。

え、、小学一年生から英語やるの、、、?

と思った方いませんか?すごいですよね。

 

タンザニアではスワヒリ語英語の2つが公用語とされています。

そのため、初等教育から英語の授業があります。

 

 

②タンザニアの学校制度について

 

 

ん…?初等教育って?と思った方いませんか?

 

タンザニアの学校制度は少し日本と異なり、次のようになっています

       就学前教育  2年(5〜6歳)
  初等教育   7年(7〜13歳)
  前期中等教育 4年(14〜17歳)
  後期中等教育 2年(18〜19歳)
  高等教育   3年(20~23歳)   出典:外務省

日本は「6-3-3-4」年制なのに対し

タンザニアは「7-4-2-3」となります。

なるほど、随分違いますね。

 

ちなみに、義務教育期間は7〜13歳(初等教育)で、

2001年度より無償化されています。

そして私たちが通っている大学と同じものにあたる、「高等教育」には

ダルエスサラーム、ムベヤ、アルーシャなどの技術専門学校

ダルエスサラーム大学、ソコイネ農業大学などの大学・短期大学があります。

 

 

その中で、ダルエスサラーム大学について少し詳しく調べてみました!

 

 

~ダルエスサラーム大学について~

「1966年創立。創立時は東アフリカ大学であったが、1970年にナイロビ大学(ケニア)・マケレレ大学

(ウガンダ)とダルエスサラーム大学に分割された。

創価大学・東京学芸大学・明治大学・早稲田大学が協定校となっている。

前期(10~2月)・後期(3~6月)の二期制で授業が行われる。

主な学部は、人文社会学部(舞台芸術学・歴史学・考古学・観光学・スワヒリ語学) 教育学部・商学部・

法学部・理工学部・スポーツ科学部・獣医学部・コンピューター学部・マスコミ・ジャーナリズム学部・

自然科学部・海洋学部がある。」

 
なんと舞台芸術から獣医学、海洋学まで!

様々な分野の学問を学ぶことが出来るのですね!

とても興味深いです…!
私たちと同世代のタンザニアの学生たちは

何を学び、どんなことに熱中し、どんな未来を思い描いているのでしょう…

私たちと同じように、

「ニホンの学生はどんな学生だろう…」

と考えていてくれたらなんだか嬉しいですね!

 

 

 

日本の教育制度ばかりを押し付けるのではなく、

相手の国と対話をして、考えて、実行する

 

現地についてよく知ることは、

私たちの普段の活動姿勢を見直す良い機会にもなります。

 

 

以上、タンザニアってどんなところ?でした!

 

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