危機管理ワークショップを行いました!~タンザニアで気を付けるべきこと~

こんにちは!ASANTE PROJECT 東京本部です!

もうすぐ7月ということで、いよいよ夏も本番ですね!
暑さにぐったりしてしまう季節ではありますが、私は9月の渡航に向けて体力をつけるべく、毎日ジョギングと筋トレを頑張っています!(笑)

 

さて、今回の記事は先日のミーティング内でもワークショップを行った

危機管理

についてです。

アフリカの中では比較的治安の良いタンザニアですが、注意を怠ると危険な目に遭いかねません。
また、暑いタンザニアでは体調にも注意が必要です。

そこで、現地で我々が気を付けている防犯対策や体調管理に関してご紹介します!

 

 

①防犯対策

 

・持ち物はできるだけ質素で目立たないものに変える

 

iPhoneであれば、Appleのマーク🍎が見えないようなケースをつけたり、
お財布であれば、ブランド品などの高価なものではなく、100円ショップで買えるような簡素なポーチを使ったりしています。

 

・バックはチャックが付いていて、体に密着する物を使う

 

リュックサックなどのチャック式のバッグを前に抱えて持ち、荷物はいつでも自分の視界に入るように気を付けています。

 

 

他にも、

・日本人だけで行動せず、どこへ行くにも現地のyouthメンバーと行動する
・露出の多い服は避ける

などを徹底しています。

 

しかし、万が一荷物を奪われたり、襲われたりするようなことがあった場合は、

 

「抵抗しない、追いかけない!」

 

というのが絶対ルールです。
何よりも大切な命を守るため、反射的な行動はしないように気を付けます。

 

 

②体調管理

 

普段と違う生活を送るため、体調管理も油断できません!
事前に予防接種を受けることや海外保険に入ることはもちろんですが、現地でも様々なことに注意して過ごします。

 

・屋台での食事の際には、生野菜、水、氷などお腹を壊しやすいものに気を付ける

 

ホームステイ先の食事は安全ですが、外での食事には細かな注意が必要です。
食事の前には必ず除菌シートで手をふくことも忘れてはなりません!

 

 

・日本食や日本のお菓子など食べ慣れたものを持っていく

 

慣れない食事や生活で疲れが出てしまった時には、日本から持って行ったお菓子や日本食も大活躍です!

私も次の渡航ではキャラメル、クッキー、じゃがりこ、溶けないチョコレートにぬれせんべいなど…たくさん持っていこうと思っています!(笑)

 

その他にも、

・水分を多く摂る
・塩飴を舐める

など暑いタンザニアでのワークでバテないように常に対策しています!

 

 

 

③最後に

私たちが行っている防犯対策、体調管理は海外へ行くときの基本的なことばかりです!
しかし、団体行動をする際、誰か1人でもその基本的なことが出来ていなければ、メンバー全員が安全で予定通りのワークを行えなくなってしまいます。

いつでも「基本的なこと」をしっかりできるように、また、団体行動をしていることを意識して、次の渡航の準備を進めていきたいと思います!